長期の出張にも持ち運べる体に優しい薄型マットレスが最高

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私はよく仕事で出張に出ます。

一泊二日のような短いものから3ヶ月以上の長期のものまで日本中出張します。

出張先はビジネスホテルや、旅館だったりなのですがたまに車中泊することもあります。

そんな出張中の宿泊で困ることがあります。

ホテルのベットや旅館の敷布団が体に合わず、なかなか眠れなかったり翌朝に体が痛い、特に腰の痛みがハンパない時があります。

特に腰痛持ちの人は、普段と違う寝具で寝ると腰痛を悪化させる可能性もあります。

有名なビジネスホテルのベットのマットレスはそれはそれは硬過ぎず柔らかすぎずなのでいい具合なのですが、自分の体にピッタリ合うかといえば難しい。

体の痛みや寝不足による体調の悪化などは、仕事にも影響を与えてしまいます。

出張中の宿泊で快眠できて、体の疲労を睡眠中に回復させるにはどうすればいいのか?

「こんなベットじゃ寝れないよ!」そんな時に、ホテルのベットや旅館の敷布団の上に自分に合った薄型のマットレスがあればどうでしょうか?

出張中に持ち運べる薄型のマットレスがあれば、快眠できて気持ちよく朝を迎えることができますよね。

出張や車中泊に使える、持ち運びに便利な薄型のマットレスを見ていきましょう

目次

薄型マットレスとは

薄型マットレスとは厚さが10㎝以下のものを薄型と呼びます。

薄型マットレスは、大きくはコイル式(スプリングマットレス)とノンコイル式(スプリングがないマットレス)に分かれます。

スプリング式マットレスはクッション層を鋼線バネで作られています。

ホテルのベッドの一般的なマットレスにはこのスプリング式が多く採用されています。

ノンコイル式マットレスの多くはウレタン素材かファイバー(樹脂)が多いです。

出張にはノンコイル式のマットレスを選ぶ

出張で先で使用するならノンコイル式のマットレス一択です。

特に薄くて軽く、持ち運びに便利なタイプがベストです。

持ち運びが楽

一般的なマットレスよりも薄いので重量も軽く、折りたたんだり丸めたりと持ち運びが何かと便利です。

クルマで出張に行かれる方は、クルマに積んで置けばOKです。

ノンコイル式タイプにはウレタン素材のタイプとファイバータイプがありますが、私の経験から出張時にはウレタン素材の薄型マットレスがオススメです。

ウレタン素材の特徴

メリット

ウレタンマットレスには低反発マットレスと高反発マットレスの2種類があり使い心地が違います。

低反発マットレスは加重に対して、ソフトに沈み込むので体が程よく自然な感じで安定した寝心地です。
また折りたたみやすく、収納もしやすいです。

高反発マットレスは加重に対して反発力が強いのが特徴です。

耐久性が高く、体圧の分散性がとても良く体の一部に負荷が集中しにくいので寝心地がいいです。

硬さが程よいので、寝返りを打ちやすく腰に負担がかからず腰痛予防にも良いです。

デメリット

低反発マットレスは反発力が弱いので寝返りをしずらい他、通気性があまりよくないので寝汗やカビなどに注意が必要です。
耐久性が弱くヘタリやすい。

高反発マットレスは通気性が悪い(低反発よりは良い)。
洗うことができない。(洗えるタイプもある)。

ファイバータイプの特徴

メリット

水洗いができる。

繊維が絡み合ったっ空洞のような形状のため直接水をかけて、内部までしっかり洗うことができます。

また、通気性もバツグンで、ダニやカビが発生をあまり心配しなくても大丈夫です。

反発力があり寝返りしやすく、腰痛にも優しいです。

デメリット

寝心地は硬めでカバーによって違いがでてきます。

薄いカバーだとファイバー素材のゴワゴワ感を受けてしまうことも。

ファイバー素材は熱に弱いので、電気マット・毛布のほか布団乾燥機も注意が必要です。

ファイバー素材のマットレスはヘタリやすく、コンパクトに丸めたり折り畳んだりすると繊維が切れやすい事から家で使う分にはいいけれど、出張で持ち運ぶには難があります。

マットレスを選ぶ条件

考える男

マットレスを出張などに持って行くなら、ウレタン素材のマットレスが最適になります。

さらにどんなマットレスがいいのか選ぶには条件がいくつかあります。

条件

軽量で持ち運びやすいこと

出張等に持って行くには、やはりかさ張らず軽くてコンパクトにまとめられて持ち運びが楽なマットレスを選ばなければなりません。

サッと丸めて持ち運べる手軽さが必要です。

シングルサイズが最適

ホテルの部屋によってベットサイズがシングルだったりダブルだったりあると思いますが、軽量で持ち運びやすいとなるとマットレスはシングルサイズがちょうどいいと思います。

価格が安くコスパがいいもの

やはり持ち運ぶマットレスは扱いが乱暴になりがちなので、高価なマットレスではなく5万円以下くらいで購入できて耐久性があり、寝心地が良く腰の負担を軽くてして寝返りを打ちやすいものを選びたいですね。

さらに通気性が良くカバーが洗えるマットレスがよりいいです。

オススメのマットレス

マットレスを持ち運び楽
ムーンムーン公式より

色々なマットレスがある中で、条件を満たしているマットレスは何があるのか?

私なりに出張に持参して、現在も使用しつつづけているのが、薄型マットレス オンチャージです。

このオンチャージは大変重宝しています。

軽くて、コンパクトにまとめられて持ち運びが楽なんです。

厚さが5㎝なんですが、柔らかすぎず硬過ぎない絶妙の具合で薄いんですが体が沈みすぎないため底付きもしません。
寝返りが打ちやすく、自然な姿勢で眠ることができて腰痛の予防にもなります。

通気性の良いウレタン素材を使用しているのと、メッシュの生地で湿気ることもむれることもなく朝まで快適に眠ることができます。

マットレス生地
ムーンムーン公式より

出張先のホテルや旅館のベット、敷布団の上に敷くだけで寝起きがスッキリしますよ。

アウトドアキャンプで使用するのもオススメだし、車中泊でクルマに持ち込んで硬い車内でも快適に快眠できます。

まとめ

眠る犬

寝床が変わるだけで、眠れなかったり翌朝に変調をきたしたり体調管理が難しくなったりします。

出張にマットレスを持参するのは手間がかかりますが、かけた手間は十分自分に返ってきます。
持っていくなら、

軽量で持ち運びやすい
シングルサイズ
コスパがいいもの

この条件で自分の理想のマットレスを選んで、出張先でも快眠しましょう。

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