あなたはどんな猫と暮らしたいですか?あなたにぴったりな初めての猫の選び方

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猫と暮らしたい。癒されたい。新しい家族を迎えたい。
そんなあなたが選ぶ猫は何ですか?自分に合う猫はどれだろう?

猫を選ぶ時に悩み迷いますよね。
オスがいいのかメスがいいのか? やっぱり子猫がいいなぁ~とか。
いろいろ悩みますね。
猫は種類や性別によって性格やタイプが違うので、あなたに合う猫の選び方をご紹介します。

目次

成猫か子猫か

子猫

成猫か子猫かどちらがいいかとなると、やはり子猫を選ぶのがベターではないでしょうか。                初心者であれば特に子猫の可愛さに魅了され癒されることでしょう。子猫は排泄や食事にも手間がかかるので健康管理に気をつけなければなりません。

子猫を選ぶ理由として、癒しや元気いっぱいなところがとても可愛いとか、成長過程を見守っていけるなどがあります。
また、しつけや世話に手間がかかるところもまた可愛いところです。


成猫は子猫に比べて性格が落ち着いていて、体調が安定しているなど静かな生活をしたい方にはオススメになります。

短毛種か長毛種か

成猫


お手入れに関しては短毛種の猫は自分で毛づくろいするので、お手入れはほぼ必要ないと思います。
長毛種はブラッシングやシャンプーをこまめにしないと毛玉だらけになることがあります。
また長毛種はおしりまわりの毛に排泄物が着きやすく汚れた場合はふき取るなどの手間が必要になります。
まめなお手入れをする時間がない方は短毛種がオススメです。(私も短毛種を飼っています)

純血種か雑種か

右か左か


雑種とは2種類以上の猫種を交配させた猫を、雑種と呼びます。
最近では雑種と言わずに、「ミックス」という呼び方が多くなっています。
日本で飼われている猫の約8割りが雑種です。

様々な猫種が混じり合っているために、純血種のような遺伝的な病気が出にくい特徴があります。
野良猫は自然界で成長し育つので免疫力も高く、丈夫で健康な子が多いと言われています。

どんな環境で育ったかわからない雑種猫を家族に迎える時には純血種のように、完全室内飼いではかからないような病気(猫白血病や猫エイズ)に感染していることも考えられるので動物病院で検査を必ず受けるようにしてください。
そして一般的に雑種のほうが純血種より寿命が長い傾向にある。


純血種とは同じ品種の動物から生まれた猫を純血種といいます。(血統書付きは純血種)
同じような遺伝子を持ったもの同士の交配のため、姿や形が似たようものになり猫種による特徴が明確になります。
性格の傾向も予測がしやすい。
猫種によっては遺伝的な病気にかかりやすくなるケースもあります。

オスかメスか迷う

猫

猫は性別によって違いがいろいろあります。
オスの特徴は顔がメスに比べて大きく、骨格ががっしりしていて体つきも大きい。
人懐っこくて甘えん坊で、縄張り意識が強いです。

行動的で好奇心旺盛のため、飼い主との距離が縮めやすく、とても飼いやすいです。
メスは警戒心が強く、気分屋で独立心が強めです。
オスに比べて行動範囲も広くありません。

体格はやや小さく、性格的にはおとなしめでクールな性格が多い。
縄張り意識は低く、程よい距離感を保ち気を使わなくて良いと感じる時は飼いやすいといえます。

まとめ

初めての猫の選び方についてご紹介しましたが、私が飼っている猫は子猫でオス、短毛種で純血種を家族に迎えました。

子猫の小さな瞳はとてつもなく可愛く、目が合った瞬間に気に入ってしまうこともあるでしょう。

子猫は世話も大変で苦労もありますが、成長していく姿を共に生活しながら見守ることは、この上ない幸せな時間を過ごせることでしょう。

あまり猫選びに神経質にならず、 「この子がいい!」 と 感じたなら新しい家族に迎え入れるのもいいのではないでしょうか。

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